親子関係の修復をあきらめていたお母さんが、向き合い方を変える勇気で生まれた親子の絆のストーリーです。

「お母さんが自分のために変わろうとしたのが嬉しかった」、と30歳になる娘さんの言葉が全てを物語っています。

言葉と意識を少し変えただけで、親子の関係も、長年ひきこもりだった娘さんの人生も、劇的に変わりました。娘さんの優しさがお母さんの自信となり、娘さんは社会復帰を果たし、親子それぞれが新たな挑戦へ向かっています。

人はいつからでも変われる。あきらめたらあかん。

そんな心に響く、【お母さんのご感想】を頂きました。

【娘と過ごす、年末年始・至福の3日間】

【頂いたご感想から】

元旦は、夫とお雑煮とお節を食べた後、夫は実家に。

娘と、母のお雑煮とお節を2人ともめっちゃ食べた後、初詣に。そこからお茶へ。

ふと思いついた。明日からお母さんはデイサービスや。いい気分で行って欲しい。

スーパーでお母さんに、新しい服とタイツと靴下を買う。私の家で、母の髪の毛をヘナで染める。

その間に娘が母の指にマニキュアをしていく。

娘が母に語りかける。

優しいな。

母のヘナが染み込む間に

娘が自分の家で食べる、“1人お節”を詰める。

家族の絆を取り戻す日

この3日間、娘と一緒に買い物をし

娘と一緒にお節を作り

娘と一緒に掃除をし

娘と一緒にお風呂に入り

娘と一緒に手を繋いで寝た。

一年半前まで、娘は、私と会おうとも私と話そうともしなかった。

私は我が強く、娘の話を聞ききることも

寄り添いきることもできなかった。

自分の事情がいつも優先していた。

娘のことは、心から愛してる。

そのことを過信していて

娘を安心させること

娘が幸せを感じることを

大切にしなかった。

自分が歯を食いしばって生きてきたから、

娘が歯を食いしばって生きていくのは

当たり前やと思ってた。

私を見る娘の目は冷たくて

いつも私と距離をとるようにしていた。

親が変わる姿勢から

倫理法人会で学んで私ができることを重ねていった。

夏野美穂先生からの言葉かけを学ぶと、

娘との関係が、一気に変わっていった。

娘が私に会おうと思ってくれたのは

なのだという。

ちょっとずつ。

と話してくれた。

人は変えられない。

変えられるのは自分だけ。

過去は変えられない。

変えられるのは”今”からだけ。

そして、

と言ってくれた。

娘が大好きな、

海老、ぶり、お煮しめをたくさん詰める。

娘が帰る姿を見ながら

子供はちゃんと見てくれてたんやな、

そうしみじみ有難く思えた。

いろんなこと、あかんとこも、いいとこも、ちゃんと。

おせち作りは家族が幸せにと思う祈り

働き続けた30年間、

鬱で２度の休職中も

それこそ歯を食いしばりながら

ずっと

ずっと

お節を作り続けた。

お節作りは

家族がどうぞ幸せに、と思う私の祈り。

娘との和解は、

私を

娘を

見守ってくれるご先祖様からのご褒美の気がする。

諦めたらあかん

今、子供と心通わず苦しんでる親御さん達へ

諦めたらあかん

投げ出したらあかん

きっときっと心通じる日が来るから。

子供が自分を誇れる言葉かけ、

続けてあげてね。

子女名優

子供は親を演じる名優（スター）である。

私は倫理法人会での学び

そして夏野美穂先生の言葉かけのレッスンで、

娘の心に

自分の気持ちを届けることができました。

苦難福門

苦難のあることを喜ぼう

それは、きっときっと、さらに幸せになるためのきっかけや。

渦中にいる時は

苦しさでいっぱいで

何言うとうんねん、そない思うけど

出口は必ずあるねん。

ひとは皆

幸せになるために生まれてきて

幸せになることは約束されてる。

ほんまにそうなんや、

と思えたお正月でした。

全ての人に、感謝でいっぱいです。

まとめ

お母さんが文中で書かれている、

これらの言葉はまさに真髄をつく言葉でした。

到底修復不可能と思われた親子関係の深い溝でも、その背景には歴史があります。世代間連鎖、親から受け継いだ価値観があります。

それらを一つ一つひも解くと、あっという間に親子関係が変わり、子どもも親も人生が変わっていく。

お母さんを軸に、ご家族がガラリと変わっていく。

そんな素晴らしいドラマを見せて頂きました。

無料体験のご相談はお気軽にご連絡ください。お母さんの一歩が全てを変えていきます。