私は透明人間になったみたい
以下はお客様のインタビューから。
(振り返ると)やっぱり反省することも多くて。その時は夢中だったんですけどね。たとえば旅行へ行っていた時。
(娘に言われたんです)
「お母さんは携帯しながら話してる。自分はまるで透明人間になったみたい。」
「ここに私がいるのに、私がいなかったかのように携帯している。」
それ以来、どうしても今、連絡しなきゃいけないときは、こういう理由で連絡していいかと言うようになりました。
自ら謝ったお母様
と同時に、以前の私をあやまりました。
そしたら、「私は過去よりも、これからのお母さんとのことを期待しているから大丈夫」って言ってくれたんです。
昔よく、日本とかトルコとかパリとか、娘と二人で旅行に行きました。(娘は)学校になかなか行けなかったし、卒業してからも思い出を作りたかったのでね。
(でもその時、)パリにいる私を皆さんに発信して伝えないとと、パリにいる娘を前にして話をする、というよりもそれをレポートするみたいな。本当に申し訳なかったし、あの時のことを取り返す、じゃないけど、ちゃんと話をして、一緒に風景を見て。そういう旅行を今度したいね。という話をしています。
今は、娘のお誕生日のときにどこがいい?という話をしていて。。私はスーパー銭湯が大好きなんでね、どこにいこう?という話をしたときに、映画に行こうか演劇がいいか。
「お母さんはお風呂が好きだから、スーパー銭湯にしよう、ご飯は王将にしよう、私が大好きなことにしよう」そう、娘が言ってくれました。引用終わり
親子の絆は強くなる
お母様は、過去をふりかえり、すぐに当時のことを娘様にあやまりました。
その昔、娘様と一緒に旅行に出かけていても、携帯を見ながら仕事上の発信をしなきゃと、目の前の娘様に向き合っていなかった、ということを。なかなかできることではありません。
でも、親子の絆を取り戻したいま、過去のことに気づいてすぐにあやまることで、娘様から素晴らしい言葉をかけていただきました。
言葉は関係ないと言うフレーズを時々見かけますが、私はそうは思わない。悪い影響としては、職場のパワハラや親子関係の悪化など、言葉の暴力は数え切れません。でも、反対に、いい言葉は言霊となり、素晴らしいエネルギーとなります。
いい言葉を親子の間でかけあった結果は、感動のストーリーとなりました。親子の絆はしっかり存在します。
それはちょっとした意識、言葉の使い方で親子の絆を取り戻し、素晴らしい信頼関係ができてきます。その信頼関係があれば、お子さんは安定し、これから才能を発揮して、大きく世にはばたいていきます。
お子様の可能性、未来にワクワクしていきましょう。